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J-GLOBAL ID:200903001915109901

樹脂模型の一体成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大貫 和保 ,  小竹 秋人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003032018
Publication number (International publication number):2004261816
Application date: Feb. 10, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】複雑な形状を成すと共に、内部に複雑な中空部分を有する樹脂模型の一体成形方法を提供する。【解決手段】2液反応硬化型軟質ウレタン樹脂液Aに発泡ポリスチレン微細粒子Bを混合して、前記中空部分に対応する凹部を有する中子用型C内に注型し、硬化させて、脱型し、前記中空部分に対応する形状を有する消失中子Dを形成する工程:前記樹脂模型の外形に対応する凹部を有する樹脂模型用型E内に、前記消失中子Dを位置決めして設置し、2液反応急速硬化型ウレタン樹脂液Fを注型して、硬化させた後、脱型し、消失中子Dを包含した樹脂模型Gを形成する工程:及び前記樹脂模型G内の消失中子Dへ発泡ポリスチレン可溶有機溶剤Hを注入して前記発泡ポリスチレン微細粒子Bを溶解させ、その溶解溶液を除去し、且つ残留した2液反応硬化型軟質ウレタン樹脂液Aの硬化物Iを引き出して除去し、前記樹脂模型とする工程から成る。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
複雑な形状をなし、且つ内部に複雑な中空部分を有する樹脂模型の一体成形方法であって: 2液反応硬化型軟質ウレタン樹脂液(A)に発泡ポリスチレン微細粒子(B)を混合して、前記中空部分に対応する凹部を有する中子用型(C)内に注型し、硬化させて、脱型し、前記中空部分に対応する形状を有する消失中子(D)を形成する工程: 前記樹脂模型の外形に対応する凹部を有する樹脂模型用型(E)内に、前記消失中子(D)を位置決めして設置し、2液反応急速硬化型ウレタン樹脂液(F)を注型して、硬化させた後、脱型し、消失中子(D)を包含した樹脂模型(G)を形成する工程:及び 前記樹脂模型(G)内の消失中子(D)へ発泡ポリスチレン可溶有機溶剤(H)を注入して前記発泡ポリスチレン微細粒子(B)を溶解させ、その溶解溶液を除去し、且つ残留した2液反応硬化型軟質ウレタン樹脂液(A)の硬化物(I)を引き出して除去し、前記樹脂模型とする工程から成ることを特徴とする樹脂模型の一体成形方法。
IPC (6):
B22C7/02 ,  B22C9/04 ,  B22C9/10 ,  B29C39/02 ,  B29C39/22 ,  B29C39/26
FI (8):
B22C7/02 101 ,  B22C7/02 103 ,  B22C9/04 G ,  B22C9/10 F ,  B22C9/10 J ,  B29C39/02 ,  B29C39/22 ,  B29C39/26
F-Term (28):
4E093GA07 ,  4E093GA08 ,  4E093GC11 ,  4E093GC12 ,  4E093GD01 ,  4E093GD05 ,  4F202AA42 ,  4F202AB07 ,  4F202AG07 ,  4F202AG21 ,  4F202AH17 ,  4F202AH28 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CD02 ,  4F202CK81 ,  4F204AA42 ,  4F204AB07 ,  4F204AG07 ,  4F204AG21 ,  4F204AH17 ,  4F204AH28 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EK17 ,  4F204EK24 ,  4F204EW02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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