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J-GLOBAL ID:200903001920609785
突き合わせ溶接部における積層溶接方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997076364
Publication number (International publication number):1998263818
Application date: Mar. 28, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】途中に障害物を有する溶接部を、2本の溶接トーチで障害物の両側を別個に溶接する際に、その溶接ビードに、凝固割れおよび盛り上がりが発生するのを防止し得る突き合わせ溶接部における積層溶接方法を提供する。【解決手段】一方の溶接トーチ4Aにより溶接線2の一端側から障害物3側に向かって溶接を行い、この一方の溶接トーチ4Aによる溶接が障害物3の箇所に至ると、引き続き、他方の溶接トーチ4Bにより溶接線2の障害物3側から他端側に向かって溶接を行い、次にこの他方の溶接トーチ4Bによる溶接が他端部に至ると、引き続き、この他方の溶接トーチ4Bにより溶接線2の他端側から障害物3側に向かって溶接を行い、この他方の溶接トーチ4Bによる溶接が障害物3の箇所に至ると、引き続き、一方の溶接トーチ4Aにより、溶接線2の障害物3側から一端側に向かって溶接を行う手順を繰り返す。
Claim (excerpt):
途中に障害物がある溶接部を、その両側に配置された2本の溶接トーチを使用して積層溶接する方法であって、一方の溶接トーチにより溶接部の一端側から障害物側に向かって溶接を行い、この一方の溶接トーチによる溶接が障害物の箇所に至ると、引き続き、他方の溶接トーチにより溶接部の障害物側から他端側に向かって溶接を行い、次にこの他方の溶接トーチによる溶接が他端部に至ると、引き続き、この他方の溶接トーチにより溶接部の他端側から障害物側に向かって溶接を行い、この他方の溶接トーチによる溶接が障害物の箇所に至ると、引き続き、一方の溶接トーチにより、溶接部の障害物側から一端側に向かって溶接を行う手順を繰り返して積層溶接することを特徴とする突き合わせ溶接部における積層溶接方法。
IPC (3):
B23K 9/095 501
, B23K 9/025
, B23K 9/00 109
FI (3):
B23K 9/095 501 G
, B23K 9/025 Z
, B23K 9/00 109
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