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J-GLOBAL ID:200903001929788712

加熱ローラ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997006352
Publication number (International publication number):1998029762
Application date: Jan. 17, 1997
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 熱ローラの外表面の耐摩耗性を向上させて加熱ローラ装置の稼動率を高める。【解決手段】 中心軸と、その中心軸に支持されて回転する熱ローラ5と、その熱ローラ5の内側に設けられた加熱手段とを備えた加熱ローラ装置において、熱ローラ5の外表面5bに、水素化アモルファスカーボンによる硬質カーボン膜を形成する。その硬質カーボン膜を熱ローラの外表面5bへの密着性を高める中間層11を介して形成してするとなおよい。さらに、熱ローラ5の外表面に硬質層を形成し、その硬質層上に中間層を介して硬質カーボン膜を形成すると、さらその耐摩耗性を高めることができる。
Claim (excerpt):
中心軸と、該中心軸に支持されて回転する熱ローラと、該熱ローラの内側に設けられた加熱手段とを備えた加熱ローラ装置において、前記熱ローラの外表面に、水素化アモルファスカーボンによる硬質カーボン膜を形成してなることを特徴とする加熱ローラ装置。
IPC (7):
B65H 51/04 ,  B65H 5/06 ,  C23C 16/26 ,  C23C 30/00 ,  D02J 1/22 302 ,  D02J 13/00 ,  H05B 6/02
FI (7):
B65H 51/04 B ,  B65H 5/06 A ,  C23C 16/26 ,  C23C 30/00 C ,  D02J 1/22 302 G ,  D02J 13/00 K ,  H05B 6/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-240957

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