多段伸長特性を持つ複合弾性体およびその製造方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山下穣平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995002973
Publication number (International publication number)：1995252762
Application date： Jan. 12, 1995
Publication date： Oct. 03, 1995
Summary：

【要約】【構成】少なくとも1軸方向に伸長性を有し、この伸長方向における破断伸度が100%以上である不織布と、弾性回復率が60%以上、破断伸度が200%以上であるシート状弾性体とを、不織布の伸長方向に関して不連続な多数の結合部で相互に結合して構成されたもので、伸長方向に伸長される過程で、不織布の組織変化に起因する第1のストレス下降点と、この第1のストレス下降点よりも大きい伸度において弾性体の破断に起因する第2のストレス下降点を持っている、多段伸長特性を持つ複合弾性体。【効果】優れた伸縮回復性と表面感触を有し、皮膚に直接に接する部位に用いられる伸縮体に最適な特性を有する。

Claim (excerpt)：

少なくとも1軸方向に伸長性を有し、この伸長方向における破断伸度が100%以上である不織布と、弾性回復率が60%以上、破断伸度が200%以上であるシート状弾性体を備えた複合弾性体であって、前記不織布および前記弾性体は、前記不織布の伸長方向に関して不連続な多数の結合部で相互に結合され、前記伸長方向に伸長される過程で、前記不織布の組織変化に起因する第1のストレス下降点と、前記第1のストレス下降点よりも大きい伸度において前記弾性体の破断に起因する第2のストレス下降点を持っていることを特徴とする、多段伸長特性を持つ複合弾性体。

IPC (8)：

D04H 3/16 , A61F 13/56 , A61F 13/15 , A41D 31/00 501 , A61F 5/44 , B29C 65/02 , B32B 5/04 , B32B 27/12

FI (2)：

A41B 13/02 H , A41B 13/02 K

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

弾性複合体とその製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-026818 Applicant：株式会社日本吸収体技術研究所
特開昭60-146004
特開昭60-002273

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