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J-GLOBAL ID:200903001941120760

光電界センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996264354
Publication number (International publication number):1997269345
Application date: Oct. 04, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 同軸ケーブルからなる伝送路自体がノイズを発生したり、検出器以外の構成体が他のノイズを捕捉することなく、また伝送路を含む測定系の存在が被測定系に影響をおよぼすこともなく、さらに検出器から計測器までの間の伝送損失による信号の減衰を少なくし、検出対象および空間の条件に対応して、電界を測定し信号を受信することを可能にするとともに、従来必須な受信アンテナと検出器との間のインピーダンスの調整を不要とする、高感度の各種の光電界センサの提供。【解決手段】 電気信号を受信信号として受信する受信アンテナとしてのダイポール・アンテナ11と、光源2からの光信号を前記受信信号に従って変調し、変調された光信号を光検出器3に出射するセンサヘッドとを有し、このセンサヘッドをダイポール・アンテナ11のバルン21に内蔵した。
Claim (excerpt):
電気信号を受信信号として受信する受信アンテナと、光信号を出力する光源と、前記受信アンテナ及び前記光源に接続され、前記光信号を前記受信信号に従って変調し、変調された光信号を出射するセンサヘッドと、前記センサヘッドに接続され、前記変調された光信号を検出する光検出器とを有する光電界センサであって、前記センサヘッドは、電気光学効果を示す基板と、前記基板上に形成され、前記光源に接続されて、この光源からの前記光信号を受ける分岐干渉型光導波路と、前記分岐干渉型光導波路の近傍の前記基板上に形成され、前記受信アンテナに接続されて、この受信アンテナから前記受信信号を受ける変調用電極とを有し、前記分岐干渉型光導波路は、前記光源からの前記光信号の強度を、前記変調用電極に印加された前記受信信号の電圧に依存して、変化させた状態の出射光を、前記前記光検出器に前記変調された光信号として出射するものであることを特徴とする光電界センサ。
FI (2):
G01R 29/08 F ,  G01R 29/08 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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