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J-GLOBAL ID:200903001943456803

電気式射出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999269498
Publication number (International publication number):2001088177
Application date: Sep. 22, 1999
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 スクリュ押圧部材に特別な手段を加えることなく別個の油圧シリンダを背圧制御用として配設することにより、圧油に対する加熱の影響となくし、汎用性をも高める。【解決手段】 射出スクリュ2内装の加熱筒3を取付けた前部支持体1と後部支持体4との間のスクリュ押圧部材6をボールねじ軸9とボールナット部10とを螺合する。ボールねじ軸9に伝達された回転をスクリュ押圧部材6を前進移動する直線運動に変換する。スクリュ押圧部材6と共に射出スクリュ2を移動して樹脂の射出を行えるようにした射出装置において、後部支持体4とスクリュ押圧部材6とにわたり背圧制御用の油圧シリンダ17を、シリンダ17aを後部支持体4側に、ピストンロッド17bをスクリュ押圧部材6側にして、ボールねじ軸9と並行に取付けて配設する。
Claim 1:
後部支持体と射出スクリュ内装の加熱筒を取付けた前部支持体とをタイバーにより所要間隔を空けて一体に連結し、その間に射出スクリュを前面中央部に回転自在に連結したスクリュ押圧部材を、上記タイバーに挿通して進退自在に配設するとともに、後部支持体とスクリュ押圧部材とをボールねじ軸とボールナット部との螺合により連結した射出装置において、上記後部支持体とスクリュ押圧部材とにわたり背圧制御用の油圧シリンダを、後部支持体側にシリンダを、スクリュ押圧部材側にピストンロッドをそれぞれ固定して、ボールねじ軸と並行に配設してなることを特徴とする電気式射出装置。
F-Term (5):
4F206JA07 ,  4F206JT02 ,  4F206JT21 ,  4F206JT33 ,  4F206JT38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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