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J-GLOBAL ID：200903001948152713

固形製剤

Inventor： 村井 孝次 ,  野村 繁幸
Applicant, Patent owner： 森下ルセル株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994334305
Publication number (International publication number)：1996169847
Application date： Dec. 16, 1994
Publication date： Jul. 02, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明の目的は、消化管内に病変をもつ患者用の固形製剤において、消化管内の残渣を最小限とした低残渣性の固形製剤を、製剤品質を損なうことなく提供することにある。【構成】 本発明は、有効成分とデキストリンとを含む組成物からなり、その組成物が流動層造粒されていることを特徴とする、消化管内で低残渣性の固形製剤である。前記固形製剤の有効成分としては、5-アミノサリチル酸、その医薬上許容される塩またはそのエステル、またはにアミノサリチル酸誘導体、さらに、潰瘍性大腸炎の治療薬であるバルサラジドまたはその薬学的に許容しうる塩を好ましい有効成分として挙げることができる。さらに、本発明の好ましい実施態様としては、有効成分及びデキストリンを重量比で95:5ないし70:30の比率にて含有してなる固形製剤が挙げられる。

Claim (excerpt)：

有効成分とデキストリンとを含む組成物からなり、その組成物が流動層造粒されていることを特徴とする、消化管内で低残渣性の固形製剤。

IPC (4)：

A61K 47/36 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/16 ,  A61K 31/60 ACJ