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J-GLOBAL ID:200903001949566970

コンクリート構造物の劣化予測計算方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 勝徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003023706
Publication number (International publication number):2004233243
Application date: Jan. 31, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】コンクリート構造物の劣化を予測する技術において、塩害、または中性化、または両方による複合的な劣化の進行を予測する技術に関し、特には、コンクリート構造物の補修に用いた補修材の劣化も考慮した予測方法を提供すること。【解決手段】本発明のコンクリート構造物の劣化予測計算方法は、補修材を用いてコンクリート構造物を補修した場合の、補修後の塩害および/または中性化による劣化の進行を有限要素法により解析して予測するコンクリート構造物の劣化予測計算方法であって、前記補修材において予め設定された所定の品質保持期間を過ぎてからの劣化の進行として、前記補修材の塩化物イオン拡散係数および/または炭酸ガス拡散係数を、経過時間に関連付けて変化させることを特徴とするものである。特には、前記補修材の塩化物イオン拡散係数および/または炭酸ガス拡散係数を、シグモイド関数を用いて経過時間に関連付けて変化させるようにした。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
補修材を用いてコンクリート構造物を補修した場合の、補修後の塩害および/または中性化による劣化の進行を有限要素法により解析して予測するコンクリート構造物の劣化予測計算方法であって、 前記補修材において予め設定された所定の品質保持期間を過ぎてからの劣化の進行として、前記補修材の塩化物イオン拡散係数および/または炭酸ガス拡散係数を、経過時間に関連付けて変化させることを特徴とするコンクリート構造物の劣化予測計算方法。
IPC (3):
G01N17/00 ,  E04B1/00 ,  G01N33/38
FI (3):
G01N17/00 ,  E04B1/00 ,  G01N33/38
F-Term (5):
2G050AA02 ,  2G050BA02 ,  2G050BA05 ,  2G050CA01 ,  2G050EC05
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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