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J-GLOBAL ID：200903001951427618

ホスファチジルセリン可溶化液、製造方法及び用途

Inventor： 阿部 敦子 ,  瀬川 丈史
Applicant, Patent owner： 日本油脂株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002323149
Publication number (International publication number)：2004154060
Application date： Nov. 06, 2002
Publication date： Jun. 03, 2004
Summary：

【課題】水難溶性ホスファチジルセリンを水溶性組成物とすることで食品、化粧料などの幅広い分野での使用を可能にし、長期間保存してもホスファチジルセリンの析出、沈殿または浮上を生じることなく、均質で安定な可溶化状態を保持し、さらに、飲食品に添加する際に必要とされる耐酸性、耐塩性、耐熱性に優れ、該組成物を配合した飲食品、化粧料においても、ホスファチジルセリンが析出、沈澱、浮上したりすることがなく、透明性に優れたホスファチジルセリン可溶化液を提供する。【解決手段】ホスファチジルセリン(A)を水系溶媒に分散する可溶化液であって、炭素数12〜18の脂肪酸とポリグリセリンとのエステル(B1)と炭素数12〜18の脂肪酸とショ糖とのエステル(B2)とステアリン酸モノグリセライドと有機酸とのエステル(B3)とを組合せ用いることを特徴とするホスファチジルセリン可溶化液。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

ホスファチジルセリン(A)を水系溶媒に分散する可溶化液であって、炭素数12〜18の脂肪酸とポリグリセリンとのエステル(B1)と、炭素数12〜18の脂肪酸とショ糖とのエステル(B2)と、ステアリン酸モノグリセリドと有機酸とのエステル(B3)と、を組合せ用いることを特徴とするホスファチジルセリン可溶化液。

IPC (6)：

A23J7/00 ,  A23L1/035 ,  A23L1/28 ,  A23L2/52 ,  A23L2/70 ,  A61K7/00

FI (10)：

A23J7/00 ,  A23L1/035 ,  A23L1/28 Z ,  A61K7/00 C ,  A61K7/00 E ,  A61K7/00 F ,  A61K7/00 J ,  A61K7/00 M ,  A23L2/00 F ,  A23L2/00 K

F-Term (32)：

4B017LC03 ,  4B017LC07 ,  4B017LE10 ,  4B017LK06 ,  4B017LL06 ,  4B017LP18 ,  4B018LB08 ,  4B018MD07 ,  4B018MD30 ,  4B018MD45 ,  4B018ME14 ,  4B018MF02 ,  4B035LC04 ,  4B035LE03 ,  4B035LG07 ,  4B035LG09 ,  4B035LG13 ,  4B035LG18 ,  4B035LK13 ,  4B035LK17 ,  4B035LP21 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC302 ,  4C083AC421 ,  4C083AC482 ,  4C083AD201 ,  4C083AD571 ,  4C083AD572 ,  4C083CC04 ,  4C083DD31 ,  4C083EE01