Pat
J-GLOBAL ID:200903001952305907

芳香族ポリカーボネート樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993016320
Publication number (International publication number):1994228421
Application date: Feb. 03, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 透明性、耐熱性、耐加水分解性、機械的強度等を損なうことなく優れた帯電防止性を有する芳香族ポリカーボネート樹脂を提供する。【構成】 芳香族ポリカーボネート樹脂に、特定のスルホン酸のアミン塩と金属塩と更にホスファイト系酸化防止剤を夫々特定量配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
Claim (excerpt):
芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し下記一般式[1]【化1】[式中、R1 は炭素数1〜40のアルキル基、アルキルアリール基又はアルキルジフェニルエーテル基であり、Aは炭素数1〜30の炭化水素基を有する第三級アミンである]で表されるスルホン酸のアミン塩0.1〜10重量部、下記一般式[2]【化2】[式中、R2 は炭素数1〜40のアルキル基、アルキルアリール基又はアルキルジフェニルエーテル基であり、Bはアルカリ金属又はアルカリ土類金属で、nはアルカリ金属の場合1、アルカリ土類金属の場合2である]で表されるスルホン酸の金属塩0.001〜0.3重量部及びホスファイト系酸化防止剤0.001〜1.0重量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 69/00 KKL ,  C08K 5/42 ,  C08K 5/524 KKM
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-182972
  • 特開昭46-005117

Return to Previous Page