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J-GLOBAL ID:200903001953041270

注射針処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 永田 良昭 ,  永田 元昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006125162
Publication number (International publication number):2007296039
Application date: Apr. 28, 2006
Publication date: Nov. 15, 2007
Summary:
【課題】使用済みの注射針に触れることなく、装着部に対して可能な限り近寄った注射針の根元部分まで焼損処理することができる。また、焼損処理後において誤突き刺し等による二次感染が起きるのを防止することができる注射針処理装置を提供する。【解決手段】使用済みの注射針Aaを注射器Aに装着したまま受け板4の挿入孔4aに挿入し、注射針Aa及び装着部Abを装置本体2の天板3に設けた長孔3aよりも下方に突出する。長孔3aの始端側下部に設けた第1電極10と第2電極11の間を注射針Aaにより短絡し、各電極10,11に印加される電流により注射針Aaを溶解及び焼損する。また、焼損処理後において、未焼損の注射針Aaが残っている装着部Abの先端部と、注射器Aの先端部に装着された装着部Abの基端部との間を切断装置14により切断して上下分離する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
箱型を有する装置本体内部に設けた第1電極と第2電極の間を、注射器の先端部に装着した使用済みの注射針により短絡させ、各電極に印加される電流により注射針を溶解・焼損する注射針処理装置であって、 上記注射器の先端部に装着した装着部と、該装着部の先端部に固定した注射針の挿入が許容される長孔を、上記装置本体上面に沿って前後方向に設け、 上記装着部及び注射針の挿入が許容される挿入孔を、上記長孔と連通して装置本体上面に配置した受け板に設け、 上記受け板を、上記長孔に沿って該長孔の始端部と終端部へ往復移動自在に設け、 上記第1電極を、上記長孔の始端部下方に突出される装着部先端部に近寄った注射針の根元部側面に当接される上部位置に設け、 上記第2電極を、上記第1電極よりも下方に垂下される注射針の先端部に当接される下部位置に設けた 注射針処理装置。
IPC (1):
A61G 12/00
FI (1):
A61G12/00 W
F-Term (4):
4C341LL13 ,  4C341LL14 ,  4C341LL15 ,  4C341LL24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3521250号公報

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