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J-GLOBAL ID：200903001954668063

色補正方法

Inventor： 鈴木 博顕
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 武 顕次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991271930
Publication number (International publication number)：1993091309
Application date： Sep. 25, 1991
Publication date： Apr. 09, 1993
Summary：

【要約】【目的】 色再現範囲が大きく異なる装置間で色補正をしても、階調の潰れを生じることなく画像出力装置の特性を生かした色補正が可能な色補正方法を提供する。【構成】 互いに異なる表色空間をもつ装置間の色補正方法において、入力信号を画像表示装置の表色空間の座標へ変換し、予め用意しておいたカラーサンプルデータから、ある表示側サンプルデータの座標に最も近いデータSC0、SC1を選び出し演算し、その演算したサンプルに対応する画像出力装置のサンプルデータを用いて、選び出したデータから、画像出力装置の表色空間に対応する点を算出し、その点を再び、画像表示装置の表色空間の座標へ変換し、導出した点とサンプル点間で多項式近似を行い補正データを求める。

Claim (excerpt)：

互いに異なる表色空間をもつ装置間の色補正方法において、入力信号を画像表示装置の表色空間の座標へ変換し、予め用意しておいたカラーサンプルデータから、ある表示側サンプルデータの座標に最も近いデータSC0,SC1を選び出し演算し、その演算したサンプルに対応する画像出力装置のサンプルデータを用いて、選び出したデータから、画像出力装置の表色空間に対応する点を算出し、その点を再び、画像表示装置の表色空間の座標へ変換し、導出した点とサンプル点間で多項式近似を行い補正データを求めることを特徴とする色補正方法。

IPC (3)：

H04N 1/40 ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46