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J-GLOBAL ID:200903001958414910

暗号化ファイルシステム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000512123
Publication number (International publication number):2001516913
Application date: Sep. 11, 1998
Publication date: Oct. 02, 2001
Summary:
【要約】ファイルの暗号化及び解読のためのシステム及び方法である。システム及び方法は、パブリックキー/プライベートキーペアの暗号化体系を使用して、ファイルを透過的に暗号化及び解読するために、ファイルシステムと結合して動作する。ユーザが、ファイルを暗号化ディレクトリに置き、あるいはファイルを暗号化する時、そのファイルに対するディスクへのすべてのデータ書き込みは、乱数から発生されたランダムファイル暗号化キーにより暗号化され、ユーザのパブリックキーおよび少なくとも1人の回復エージェントのパブリックキーで暗号化される。暗号化キー情報は、ファイルに記憶され、これにより、ユーザ又は回復エージェントは、プライベートキーを使用して、ファイルデータを解読する。適正なプライベートキーが使用される時、ディスクからの暗号化された読み取りは、ファイルシステムによって透過的に解読され、ユーザへ戻される。
Claim (excerpt):
ファイルシステムを有するコンピュータシステムにおいて、ファイル内のデータを暗号化又は解読する方法であって、 ファイルが暗号化されたとして指定されることを示す情報を、ファイルシステムにおいて受信するステップと、 ファイルに関連付けられた暗号化キーを受信するステップと、 ファイルデータを不揮発性記憶装置に書き込むための要求を受信し、かつファイルデータを受信し、応答して、暗号化キーを使用して、ファイルデータを暗号化ファイルデータに暗号化し、暗号化ファイルデータを不揮発性記憶装置に書き込み、ファイルに関連して不揮発性記憶装置に暗号化キー情報を書き込むステップと、 不揮発性記憶装置からファイルデータを読み取るための要求を受信し、応答して、不揮発性記憶装置から暗号化ファイルデータを読み取り、暗号化キーを使用して、暗号化ファイルデータを解読ファイルデータに解読し、解読ファイルデータを戻すステップとを具えたことを特徴とする方法。
IPC (4):
G06F 12/14 320 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/00 537 ,  G09C 1/00 630
FI (4):
G06F 12/14 320 B ,  G06F 9/06 550 A ,  G06F 12/00 537 H ,  G09C 1/00 630 A
F-Term (11):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B076FA00 ,  5B082GA11 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA06 ,  5J104EA19 ,  5J104JA21 ,  5J104NA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
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