Pat
J-GLOBAL ID:200903001961251585
ロジン乳化物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000189451
Publication number (International publication number):2002003722
Application date: Jun. 23, 2000
Publication date: Jan. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 分散質の目的主成分として、天然ロジンやその誘導体を用い、これら天然ロジンやその誘導体自体が本来有する特性を損なうことなく、その放置安定性が格段に向上し、また、簡便に調製が可能な、新規な組成を有するロジン乳化物の提供。【解決手段】 主成分の天然ロジンやその誘導体に、ロジンと親和性が高く、また、混合した際、ロジンやその誘導体自体の軟化点を下げる機能を有する天然物質、例えば、油脂、脂肪酸、脂肪酸エステル、テルペン類などを少量、第三成分として添加し、界面活性剤などの乳化剤を用いて、反転乳化処理を施して調製が可能な、水性溶媒中に天然ロジンやその誘導体を主成分とする分散質粒子を均一に分散させたロジン乳化物。
Claim (excerpt):
ロジンまたはその誘導体を水性溶媒中に分散してなるロジン乳化物であって、分散質の目的主成分であるロジンまたはその誘導体に対して、その乳化剤と、前記ロジンまたはその誘導体と相溶性を有し、互いに溶解混和した際、ロジンまたはその誘導体の軟化点を下げる機能を有する第三成分とが添加されていることを特徴とするロジン乳化物。
IPC (6):
C08L 93/04
, C08J 3/05 CFJ
, C08K 5/00
, C08K 5/09
, C08K 5/10
, C08L 91/00
FI (6):
C08L 93/04
, C08J 3/05 CFJ
, C08K 5/00
, C08K 5/09
, C08K 5/10
, C08L 91/00
F-Term (23):
4F070AA63
, 4F070AC12
, 4F070AC42
, 4F070AC43
, 4F070AC94
, 4F070AE14
, 4F070AE28
, 4F070CA02
, 4F070CB01
, 4F070CB02
, 4F070CB12
, 4J002AE05X
, 4J002AF02W
, 4J002EF016
, 4J002EG017
, 4J002EH016
, 4J002EV257
, 4J002EW047
, 4J002FD20X
, 4J002FD206
, 4J002FD317
, 4J002GJ01
, 4J002GK04
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