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J-GLOBAL ID:200903001963352036

燃料電池用水素ガスの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  竹中 芳通
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007274103
Publication number (International publication number):2009102186
Application date: Oct. 22, 2007
Publication date: May. 14, 2009
Summary:
【課題】原料燃料を改質・変成して得られた変成ガスからCOを吸着除去して精製することにより燃料電池用の水素ガスを製造する方法において、水素精製コストを維持しつつ、脱着したCOの化学エネルギを最大限有効に活用しうる水素製造方法を提供する【解決手段】後記改質用原料A3を改質器2に供給し、得られた改質ガスBを変成器3にて変成して得られた変成ガスCを少なくとも1つのCO吸着器(本例では4a)に通じて、該変成ガスC中のCOを吸着除去して燃料電池用水素ガスDを製造しつつ、別の少なくとも1つのCO吸着器(本例では4b)にて原料ガスAの一部A1を再生用ガスとして流通させてCO吸着剤の再生を行い、その再生オフガスEを前記原料ガスAの残部A2に合流させて改質用原料A3として改質器2に供給する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下記の(1)〜(4)の工程を備えたことを特徴とする燃料電池用水素ガスの製造方法。 (1)後記改質用原料を改質器にて改質して主としてH2とCOからなる改質ガスを得る改質工程 (2)前記改質ガスを変成器に導入し、該改質ガス中のCOをH2に変成して水素リッチな変成ガスを得る変成工程 (3)前記変成ガスをCO除去装置に通じて、該変成ガス中のCOを吸着除去して燃料電池用水素ガスを得る工程であって、前記CO除去装置は、CO吸着剤を充填した複数のCO吸着器からなり、その少なくとも1つのCO吸着器にて前記CO吸着除去操作を行いつつ、別の少なくとも1つのCO吸着器にて炭化水素含有ガスを再生用ガスとして流通させてCO吸着剤の再生を行うCO除去工程 (4)前記別の少なくとも1つのCO吸着器からの再生オフガスを前記原料ガスに合流させて改質用原料とする再生オフガス循環工程
IPC (3):
C01B 3/56 ,  H01M 8/06 ,  C01B 3/34
FI (3):
C01B3/56 Z ,  H01M8/06 G ,  C01B3/34
F-Term (18):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB16 ,  4G140EB32 ,  4G140EB37 ,  4G140EB43 ,  4G140FA02 ,  4G140FB04 ,  4G140FC02 ,  4G140FD03 ,  4G140FD05 ,  4G140FD07 ,  4G140FE01 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027KK21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 燃料電池システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-327387   Applicant:日産自動車株式会社
  • 水素製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-280342   Applicant:株式会社神戸製鋼所
  • 高純度水素製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-328978   Applicant:株式会社神戸製鋼所
Cited by examiner (5)
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