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J-GLOBAL ID:200903001981442743
地中熱利用融雪装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古田 剛啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002109873
Publication number (International publication number):2003301409
Application date: Apr. 12, 2002
Publication date: Oct. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 効果的に、かつ、クリーンで廉価なエネルギーを利用して、地盤沈下、水の飛散、路面の凍結等の問題を発生させることなく融雪することのできる融雪装置を提供する。【解決手段】 外筒11内に内筒12を同心状に設けて地中に垂直に埋設し、その中に第一液媒を循環させて地中熱を採取する熱交換器10と、路面1直下にヘアピンカーブ状に埋設し、その中に第二液媒を循環させ、その熱によって路面1上の雪を融かす放熱管20と、第一液媒の熱を高温化して第二液媒に移すヒートポンプ30と、熱を蓄える蓄熱槽40とを設ける。そして、熱交換器10とヒートポンプ30とを第一環路31で連通すると共に、ヒートポンプ30と放熱管20とを第二環路32で連通する。また、第一環路31と蓄熱槽40とを第一連通路41で連通すると共に、第二環路32と蓄熱槽40とを第二連通路42で連通する。
Claim (excerpt):
内部に第一液媒を循環させて地中熱を採取する熱交換器(10)と、道路や線路の軌道等の路面(1)直下にヘアピンカーブ状に埋設し、その中に第二液媒を循環させ、その熱によって路面(1)上の雪を融かす放熱管(20)と、前記第一液媒の熱を高温化して第二液媒に移すヒートポンプ(30)と、熱を蓄える蓄熱槽(40)とを備え、前記熱交換器(10)とヒートポンプ(30)とを、第一液媒を循環させる第一環路(31)で連通すると共に、前記ヒートポンプ(30)と放熱管(20)とを第二液媒を循環させる第二環路(32)で連通し、さらに、前記第一環路(31)と蓄熱槽(40)とをバルブ(43)を有する第一連通路(41)で連通すると共に、前記第二環路(32)と蓄熱槽(40)とをバルブ(44)を有する第二連通路(42)で連通してなる地中熱利用融雪装置。
IPC (4):
E01C 11/26 ZAB
, E01H 5/10
, F24J 3/08
, F25B 30/02
FI (4):
E01C 11/26 ZAB B
, E01H 5/10 Z
, F24J 3/08
, F25B 30/02 C
F-Term (6):
2D026CL01
, 2D051AC07
, 2D051AH02
, 2D051GA05
, 2D051GB04
, 2D051GC00
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