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J-GLOBAL ID：200903001981571926

レジンコーテッドサンド及びその製造方法並びに鋳型

Inventor： 川島 志郎 ,  塚本 博己 ,  渡邉 睦男 ,  小野田 稔
Applicant, Patent owner： 旭テック株式会社 ,  東海サンド株式会社 ,  有限会社中部シェルモールド製作所
Agent (1)： 三井 孝夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002274344
Publication number (International publication number)：2004106038
Application date： Sep. 20, 2002
Publication date： Apr. 08, 2004
Summary：

【課題】本発明はシェルモールドにおけるレジンコーテッドサンド及びその製造方法並びに鋳型に関し、排砂性を良好としかつ綺麗な鋳肌を得るようにすることを目的とする。【解決手段】88.0〜99.9重量パーセントの珪砂(SiO2)を含む鋳物砂にノボラック型フェノール樹脂と金属粉末とを添加し、更に、ヘキサメチレンテトラミンの添加し加熱下において混練し、かつ滑剤としてのステアリン酸カルシュームを添加することにより、鋳物砂の表面に金属粉末含有フェノール樹脂被覆を形成したレジンコーテッドサンドを得る。得られたレジンコーテッドサンドは鋳造品における細径の鋳抜き孔の造形のための中子14として適している。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

珪砂(SiO2)を含む鋳物砂の表面に金属粉末含有フェノール樹脂被覆を形成したレジンコーテッドサンドにおいて、鋳物砂における珪砂(SiO2)の含有割合は88.0〜99.9重量パーセントであることを特徴とするレジンコーテッドサンド。

IPC (4)：

B22C1/00 ,  B22C1/02 ,  B22C1/22 ,  B22C5/04

FI (5)：

B22C1/00 C ,  B22C1/00 B ,  B22C1/02 Z ,  B22C1/22 B ,  B22C5/04 C

F-Term (8)：

4E092AA02 ,  4E092AA09 ,  4E092AA33 ,  4E092AA47 ,  4E092AA60 ,  4E092BA09 ,  4E092BA11 ,  4E092CA03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開昭63-040635
  
• 特開昭62-282742
  
• 金属粒鋳型
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-186027   Applicant：三菱重工業株式会社
• シェルモールド用レジンコーテッドサンド
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-138242   Applicant：住友デュレズ株式会社

Cited by examiner (4)

• 特開昭63-040635
  
• 特開昭62-282742
  
• 金属粒鋳型
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-186027   Applicant：三菱重工業株式会社
• シェルモールド用レジンコーテッドサンド
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-138242   Applicant：住友デュレズ株式会社