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J-GLOBAL ID:200903001984779811

NMRプローブのチューニング方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅井 英雄 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992247663
Publication number (International publication number):1994094819
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 NMRプローブのチューニングを短時間で、且つ高精度に行う。【構成】 最適整合位置の近傍の3つの位置M1,M2,M3においてその反射波レベルRFL1,RFL2,RFL3を検出し、M1,M2,M3,RFL1,RFL2,RFL3の値を用いてMi=[M12(RFL2-RFL3)+M22(RFL3-RFL1)+M32(RFL1-RFL2)]/2[M1(RFL2-RFL3)+M2(RFL3-RFL1)+M3(RFL1-RFL2)]により最適整合位置Miを求め、次に、その最適整合位置Miで同調をとる。チューニングのためのステップ数が非常に少なくなるので、チューニングに要する時間を従来に比較して大幅に短縮できる。
Claim 1:
最適整合位置の近傍の少なくとも3つの位置においてそれぞれプローブからの反射波のレベルを求め、その位置及び反射波レベルに基づいて最適整合位置を求め、その最適整合位置で同調をとることによりチューニングを行うことを特徴とするNMRプローブのチューニング方式。

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