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J-GLOBAL ID:200903001985545270

イオン伝導体、化合物又はその塩、双連続キュービック液晶、電気化学デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 立石 琢也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006216306
Publication number (International publication number):2008037823
Application date: Aug. 09, 2006
Publication date: Feb. 21, 2008
Summary:
【課題】 実用性の高いイオン伝導体などを提供する【解決手段】 本発明の一つの側面は、双連続キュービック液晶構造を有することを特徴とするイオン伝導体にある。本構成によれば、双連続キュービック液晶構造に起因する三次元的な等方性のため、配向制御を行わなくとも実用的なイオン伝導体が得られる。特別な分子配向の制御を行わなくても一次元のイオンチャンネルが自発的に形成され、電極間方向に沿ってイオンの移動が行われる。リチウム塩、イオン液体などとの相溶性に優れており、これらを混合することによってさらに高いイオン伝導性を発揮することが可能となる。また、その実現には、高真空プロセスも必要としない。したがって、リチウムイオン電池、太陽電池、燃料電池、キャパシタなどの各種エネルギーデバイスの電解質、イオニクスデバイスのイオン伝導体として応用範囲は広い。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
双連続キュービック液晶構造を有することを特徴とするイオン伝導体。
IPC (7):
C07C 217/56 ,  H01M 10/40 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/02 ,  G02F 1/13 ,  H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (7):
C07C217/56 ,  H01M10/40 B ,  H01M8/10 ,  H01M8/02 P ,  G02F1/13 500 ,  H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
F-Term (16):
4H006AA01 ,  4H006AB91 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H006BU50 ,  5F051AA11 ,  5F051AA14 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE17 ,  5H029AJ01 ,  5H029AM11 ,  5H029HJ02 ,  5H032AA06 ,  5H032CC17 ,  5H032EE05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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