Pat
J-GLOBAL ID:200903001991477146
内燃機関のアイドル・スロットルレバー機構
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995194761
Publication number (International publication number):1996109838
Application date: Jul. 30, 1988
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】アイドル・スロットルレバー機構に表面硬化処理を図る場合のコストを低減し、スロットルピン等のろう付けをレバーに施す場合の上記表面硬化処理に起因する有害生成物の発生を防止し、しかも、アイドルレバー,スロットルレバー同士の経時的な位置ずれを防止する。【構成】 アイドル開度規制用のアイドルレバー9と、スロットルケーブル等に結合されるスロットルレバー10とが別々に成形されて、絞り弁軸4に装着される。レバー9,10のうちアイドルレバー9側に表面硬化処理が施され、これらのレバー同士の相対的な回転変位を防止するための回リ止めが少なくとも2箇所に設定されている。
Claim (excerpt):
ばねの力により戻りトルクが付勢される絞り弁軸の一端に、アイドル運転時にアイドル開度調整用のアジャストスクリューに当接してアイドル開度を決定するアイドルレバーと、スロットルケーブルを介してアクセルペダルの力が伝達されると、前記戻りトルクの力に抗して絞り弁を開くスロットルレバーとが装着してあり、このアイドルレバーとスロットルレバーとは別々に成形されて、それらのレバーのうちアイドルレバー側に表面硬化処理が施され、これらのレバー同士の相対的な回転変位を防止するための回リ止めが少なくとも2箇所に設定されていることを特徴とする内燃機関のアイドル・スロットルレバー機構。
Return to Previous Page