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J-GLOBAL ID:200903001992241995

三次元培養弾性線維組織及び三次元培養弾性線維組織の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 安富 康男 ,  諸田 勝保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007291136
Publication number (International publication number):2009112277
Application date: Nov. 08, 2007
Publication date: May. 28, 2009
Summary:
【課題】三次元的な厚みを有し、エラスチン、フィブリリン等の弾性線維組織に不可欠な弾性線維成分が発現している三次元培養弾性線維組織、及び、該三次元培養弾性線維組織の製造方法を提供する。【解決手段】コラーゲンからなる平均孔径が1〜30μmである多孔性基材に対して、1×103/cm2以上の密度で線維芽細胞を播種する工程1と、前記工程1で得られた線維芽細胞が播種された多孔性基材を血清添加培地中で培養する工程2とを有する製造方法により製造される三次元培養弾性線維組織であって、厚さが5μm以上であり、エラスチン及びフィブリリンを含有する三次元培養弾性線維組織。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コラーゲンからなる平均孔径が1〜30μmである多孔性基材に対して、1×103/cm2以上の密度で線維芽細胞を播種する工程1と、前記工程1で得られた線維芽細胞が播種された多孔性基材を血清添加培地中で培養する工程2とを有する製造方法により製造される三次元培養弾性線維組織であって、 厚さが5μm以上であり、エラスチン及びフィブリリンを含有する ことを特徴とする三次元培養弾性線維組織。
IPC (1):
C12N 5/06
FI (1):
C12N5/00 E
F-Term (5):
4B065AA90X ,  4B065AC14 ,  4B065BB25 ,  4B065BC42 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 国際公開第2002/010349号パンフレット
Article cited by the Patent:
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