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J-GLOBAL ID:200903001994014430
断面画像の濃淡調整方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991043586
Publication number (International publication number):1993019048
Application date: Mar. 08, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】地中埋設管の埋設位置を探知するために、地表からアンテナによってパルス状の電磁波を放射し、その反射波を受信回路によって受信して、各深さ位置毎における反射波の信号レベルS(x,y)の平均値H(y)を求め、深さ方向に±Δの範囲にわたる移動平均値D(y)を求め、信号レベルS(x,y)と移動平均値D(y)との差である零点補正値Sz(x,y)を求め、これによって画像の深さ方向への零点補正を行う。次に深さ方向に±Δの範囲にわたる信号レベルのエネルギに相当する実効値R(y),または絶対値平均値E(y)等を求め、零点補正値Sz(x,y)をエネルギに相当する値R(y),またはE(y)で割り算して、各位置毎の信号レベルSG(x,y)を求めて、画像表示を行い、これによって画像の深さ方向への濃淡調整が可能となる。このようにして、鮮明な画像を得ることが可能となる。
Claim (excerpt):
被探知物体に信号を放射し、その反射波を受信して、各深さ位置における前記反射波の信号レベルS(x,y)の平均値H(y)を求め、その平均値H(y)に基づき、深さ方向に±Δの範囲にわたる移動平均値D(y)を求め、各位置の信号レベルS(x,y)と移動平均値D(y)との差である深さ方向に沿う零点補正値Sz(x,y)を求め、その零点補正値Sz(x,y)に基づき、各深さ位置毎における深さ方向に±Δの範囲にわたる信号レベルのエネルギに相当する実効値R(y),絶対平均値E(y)等を求め、零点補正値Sz(x,y)をエネルギに相当する値R(y),またはE(y)で割り算して、各位置毎の信号レベルSG(x,y)を求め、こうして求めた信号レベルSG(x,y)を、画像表示することを特徴とする断面画像の濃淡調整方法。
IPC (3):
G01S 13/88
, G01S 7/06
, G01S 7/292
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