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J-GLOBAL ID:200903001997668717
マイクロ波オーブン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992340675
Publication number (International publication number):1993258855
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 マイクロ波電源と該マイクロ波電源に高電圧を供給する高電圧変圧器を含む電源ユニットとを具えるマイクロ波オーブンにおいて、オーブンの動作を開始する場合に、高電圧変圧器が最大幹線電圧に実質的に一致する位相で幹線電圧を接続する。【構成】 マイクロ波電源と、リレー3を介して幹線電圧が供給される関連電力ユニットを有するマイクロ波オーブンであって、オーブンに具えられたマイクロプロセッサデバイス6はリレー3のスイッチオンとスイッチオフを制御するために使用され、それにより、1つのリレーと別のリレーとの間のスイッチオン/スイッチオフ時間の変動による影響を除去し、かつ所望の位相で幹線電圧の接続および接続開放を許容する構成を持っている。
Claim 1:
マイクロ波電源と、該マイクロ波電源に高電圧を供給する高電圧変圧器を含む電源ユニットを具えるマイクロ波オーブンであって、オーブンを開始する場合に、最大幹線電圧に実質的に一致する瞬間に幹線電圧を接続するために、該高電源変圧器がスイッチデバイスとその関連制御ユニットを介して幹線電圧を供給するマイクロ波オーブンにおいて、上記のスイッチデバイスが上記の制御ユニットからの制御電圧によるスイッチオンで供給されるリレーを具え、かつそのリレー接点がリレーのスイッチオン時間に対応する遅延をもってスイッチオンで閉成され、 リレー接点が開放位置から閉成位置に変化する場合に、制御ユニットにフィードバック信号変化状態を供給するためにフィードバック手段が配設され、幹線電圧位相を示す基準信号が制御ユニットにも供給され、かつ上記の制御ユニットがリレーのスイッチオンの間に、以下のステップ、すなわち- リレースイッチオン時間に対する値tdcを取り、- 上記の基準信号から最大幹線電圧の瞬間Tonを計算し、- 瞬間Ton-tdcで制御電圧を供給することによりリレーをスイッチオンし、- Ton付近の間隔内でフィードバック信号をセンスし、- 上記の間隔内でリレー接点が閉成される場合に、リレーのスイッチオンを維持し、- 代案として、リレー接点が上記の間隔内で開放される場合に、制御電源を中断することによりリレーのスイッチオフを実行し、Tdcの新しい値を取り、かつリレー接点が該間隔内で閉成されるまでプログラムされたステップを繰り返すこと、の各ステップを実行するようプログラムされたマイクロプロセッサデバイスを具えること、を特徴とするマイクロ波オーブン。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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