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J-GLOBAL ID:200903001997747838
フイルムカートリッジ着脱機構
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996012031
Publication number (International publication number):1997203965
Application date: Jan. 26, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】フイルムカートリッジのスプールを所定位置に確実に着脱することができるフイルムカートリッジ着脱機構を提供する。【解決手段】フイルムカートリッジ110がポップアップ部材24の付勢力に抗してカートリッジ収納部内の第1ロック位置まで押し込まれると、ポップアップ部材24がロックされる。そして、この状態で蓋22を閉じるとポップアップ部材24は、蓋22に連動して更に押し込まれ、フイルムカートリッジ110のスプール112がスプール駆動軸26に密接に嵌合した状態になるとともにポップアップ部材24がフイルムカートリッジ110から離間した第2ロック位置でロックされる。イジェクトレバーを操作すると、蓋22のロック、ポップアップ部材24のロックが解除され、フイルムカートリッジ110がカートリッジ収納部からポップアップされる。これにより、フイルムカートリッジ装着時に、ポップアップ部材24がフイルムカートリッジから離間し、フイルムカートリッジのスプールがスプール駆動軸に密着した状態となる。
Claim 1:
カートリッジ本体内に回転自在に配設されたスプールにフイルムが巻回されてなるフイルムカートリッジを、スプール駆動軸が配設されているカートリッジ収納部の所定位置に着脱するフイルムカートリッジ着脱機構において、前記カートリッジ収納部の開口部に開閉自在に配設された蓋と、前記蓋を閉じると、該蓋をロックする第1のロック機構と、前記カートリッジ収納部に移動自在に配設されるとともに、カートリッジ収納部内に収納されたフイルムカートリッジを排出する方向にバネ付勢されたポップアップ部材と、前記フイルムカートリッジが前記ポップアップ部材の付勢力に抗して該ポップアップ部材とともにカートリッジ収納部内の第1の位置まで押し込まれると、該ポップアップ部材をロックする第2のロック機構と、前記蓋を閉じると、該蓋の閉動作に連動して前記ポップアップ部材を押し下げる押下げ機構であって、前記スプールがスプール駆動軸に嵌合した状態におけるフイルムカートリッジの下面から前記ポップアップ部材が離間する第2の位置まで押し下げる押下げ機構と、前記ポップアップ部材が前記第2の位置に達すると、該ポップアップ部材を第2の位置でロックする第2のロック機構と、前記第1、第2及び第3のロック機構によるロックを解除するイジェクト部材と、を備えたことを特徴とするフイルムカートリッジ着脱機構。
IPC (2):
G03B 17/28 GAP
, G03B 17/02 GAP
FI (2):
G03B 17/28 GAP D
, G03B 17/02 GAP
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