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J-GLOBAL ID:200903002001146082

防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991274154
Publication number (International publication number):1993118377
Application date: Oct. 22, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液体の流出を阻止するシール部分を最小限とし、液漏れに対する信頼性を高める。【構成】 外筒16は、一方を弾性体20で閉塞し、他方を第2ダイヤフラム18で閉塞して液室26を構成する。液室26の内部に受圧液室34、第1副液室38、第2副液室32、第1の制限通路44及び第2の制限通路48を設ける。ここで第2副液室32は第2ダイヤフラム18に面して設ける。第2ダイヤフラム18の外側には隔壁板50を配置し、第2ダイヤフラム18と隔壁板50との間に第2空気室52を設ける。液室26は弾性体20及び第2ダイヤフラム18の最小限でシールされているため、液漏れに対する信頼性が高い。また、第2ダイヤフラム18を固定する固定手段としての隔壁板50は液室26の外側に設けられているため、固定手段は液体のシールに関係せず、シールの構造を複雑にすることがない。
Claim (excerpt):
振動発生部及び振動受部の一方へ連結される外筒と、振動発生部及び振動受部の他方へ連結される取付部材と、前記外筒の一方を閉塞すると共に前記取付部材に連結され振動発生時に変形する弾性体と、前記外筒の内部に設けられ前記弾性体を隔壁の一部として拡縮可能な受圧液室と、前記外筒の内部に設けられ前記受圧液室とは制限通路を介して連結される副液室と、前記外筒の他方を閉塞すると共に前記副液室の隔壁の一部を構成するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの動きを阻止する固定手段と、を備えたことを特徴とする防振装置。
IPC (2):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12

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