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J-GLOBAL ID:200903002003806225

分散型列車運行管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高崎 芳紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998370103
Publication number (International publication number):2000190848
Application date: Dec. 25, 1998
Publication date: Jul. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 複数の自動進路制御装置及びネットワークから構成される分散型列車運行管理システムにおいて隣接する自動進路制御装置間を走行する列車の割り付けに誤りを防止したい。【解決手段】 A駅の自動進路制御装置から送信される列車IDをB駅の自動進路制御装置が受信したときに受信した列車IDを受信順にメモリに書き込む。B駅の自動進路制御装置は、最先格納の列車IDを割り付けるようにする。かくして、列車IDの格納タイミングと割り付けタイミングとで、正規の順序からずれた場合にも誤った列車IDの割り付けはなくなる。
Claim (excerpt):
各駅に設置され、それぞれの制御エリア内の列車の進路制御を行う自動進路制御装置を備えて、各制御エリアの列車進路制御をそれぞれの自動進路制御装置を通じて行う分散型列車運行管理システムにおいて、各自動進路制御装置は、自己の制御エリアに在線中であることを条件に、この在線中の列車IDを、進行方向の隣接する自動進路制御装置に送信する第1の手段と、列車が進入してくる方向の隣接する自動進路制御装置から送られてくる列車IDを受信し、その送られてくるタイミング順に格納登録する第2の手段と、自己の制御エリア内へ列車が進入したことを条件に、この進入してきた列車に、上記ラッチした列車IDの中の最先登録順位にある列車IDを割り付けると共に、この最先登録順位の列車IDの登録を消去し、次優先登録順位の列車IDを最先登録順位の列車IDとする第3の手段と、を備えた分散型列車運行管理システム。
F-Term (3):
5H161AA01 ,  5H161JJ05 ,  5H161JJ22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭56-124558
  • 特開昭60-174360
  • 特開昭52-077311
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Cited by examiner (7)
  • 特開昭56-124558
  • 特開昭56-124558
  • 特開昭60-174360
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