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J-GLOBAL ID:200903002020174267
ロータリー式据込み加工装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
397006830 小林 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998344971
Publication number (International publication number):2000167638
Application date: Dec. 04, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ロータリー式にデスク(テーブル)を回転させて、連続的に据込み加工する場合、素材を挿入保持するダイスが、素材を据込み加工方向に該素材を押込んで、ダイスを破損することがあったので、該ダイスを割りダイスとすることで解決したが、工程中で加工する素材の中心が一致しないことがあったので、これを回避させることを目的とする。【解決手段】 割ダイス21を截頭円錐形状とした臼状の上ガイド22、下ガイド23によって案内させて、該割ダイス21を押し下げた位置で押圧片M1を押込んで割ダイス21と係合させ、据え込み加工工程では、前記係合を保持するように据込みの各ステージで押圧子Mの後端に設けたローラーM6とブロックとを係合させて、割ダイス21を不動に保持し、据込み工程が終了するとデスクが1ピッチ移動するとき、レール46がローラーM6を該レール内に誘導して、前記割ダイス21と押圧片M1との係合を解くようにした。
Claim 1:
円盤状のデスクの外周縁で等分割された一定ピッチの位置にダイスを有する下型を複数固定し、他方、該下型に対向する位置で工程順に基づくパンチとパンチピンとを具備した上型を上ホルダーに固定して、前記下型を固定したデスクを一定ピッチ移動して停止毎にプレス作動し、前記下型に上型が圧接するプレス下死点近傍で前記パンチ及びダイスの夫々の端部で形成される据込み部に素材を押し込み、順次据込み加工するようにしたロータリー式据込み加工装置において、前記下型におけるダイスを截頭円錐形状として四つ割型に形成し、その切断面をばねで連係して互いに切断面に対向して付勢され、四つ割としたダイスの背面の中心線上で一個のガイドピンを植立するとともに、截頭円錐形状の臼形としたガイドに前記ガイドピンを案内するガイド溝を設けて、前記ばねによって連係した割ダイスを押圧して下降させ、該ガイド溝に案内されて縮小して素材を固く把持し、該割ダイスの押圧を開放することにより該割ダイスは拡開して素材の把持を解くように構成し、据込み工程においては常時前記割ダイスと係合する手段を備えて素材を把持し、かつ、据込み工程終了時には強制的に係合を解除する手段とを具備したこと、を特徴とする、ロータリー式据込み加工装置.
IPC (6):
B21J 9/02
, B21J 9/06
, B21J 13/02
, B21J 13/04
, B30B 15/02
, B21K 1/46
FI (6):
B21J 9/02 A
, B21J 9/06 A
, B21J 13/02 E
, B21J 13/04
, B30B 15/02 J
, B21K 1/46 A
F-Term (21):
4E087AA05
, 4E087AA10
, 4E087CA31
, 4E087CA33
, 4E087CB03
, 4E087EA37
, 4E087EA39
, 4E087EC01
, 4E087EC11
, 4E087EC22
, 4E087EC41
, 4E087EC42
, 4E087EC46
, 4E087EC50
, 4E087EC54
, 4E087ED22
, 4E087ED31
, 4E087ED33
, 4E087HA53
, 4E087HA54
, 4E087HA58
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特開昭51-044547
-
特開昭60-009547
-
特開平4-046640
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