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J-GLOBAL ID:200903002021771943

車両のピッチ角演算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998021000
Publication number (International publication number):1999218420
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車両の前後いずれか一方の車高によりピッチ角を正確に演算する。【解決手段】 所定距離w離れた車両前後方向の2カ所PfとPrの内のいずれか一方に車高検出手段を設けて車高hrを検出するとともに、位置PfとPrの内の車高検出手段を設置しない側の車高に所定の仮想値hfkを設定し、車高検出値hrと車高仮想値hfkと距離wとに基づいて車両のピッチ角θを演算する装置であって、搭乗人員とその搭乗位置および積載貨物の重量とその積載位置に基づいて車高仮想値hfkを予め補正して(hfk+α)車両のピッチ角θを演算する。これにより、搭乗人員の人数とその位置や貨物の重量とその積載位置が変わっても、車両の前後のいずれか一方に車高検出手段を設けるだけで正確なピッチ角を演算することができ、装置のコストを低減できる。
Claim (excerpt):
所定距離w離れた車両前後方向の2カ所PfとPrの内のいずれか一方に車高検出手段を設けて車高を検出するとともに、位置PfとPrの内の前記車高検出手段を設置しない側の車高に所定の仮想値を設定し、前記車高検出値と前記車高仮想値と前記距離wとに基づいて車両のピッチ角を演算する装置であって、搭乗人員とその搭乗位置および積載貨物の重量とその積載位置に基づいて前記車高仮想値を予め補正して車両のピッチ角を演算することを特徴とする車両のピッチ角演算装置。
IPC (2):
G01B 21/22 ,  G01C 15/00
FI (2):
G01B 21/22 ,  G01C 15/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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