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J-GLOBAL ID:200903002021888506
車両用ブレーキ装置
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
落合 健
, 仁木 一明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005105120
Publication number (International publication number):2006282008
Application date: Mar. 31, 2005
Publication date: Oct. 19, 2006
Summary:
【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に設けられるストロークシミュレータを備える車両用ブレーキ装置において、ブレーキ操作ストロークおよび操作荷重の関係に非線形の特性を持たせるとともにヒステリシス特性を効率良く演出する。【解決手段】制御ピストン66の内周面の一部が前方に向かうにつれて小径となるテーパ面210に形成され、ストロークシミュレータ14は、テーパ面210よりも後方側で制御ピストン66に軸方向スライド可能に収容されるとともにブレーキ操作部材に連なる入力部材194と、入力部材194および制御ピストン66間に介装されつつ制御ピストン66に収容される弾性体199とを備え、該弾性体199は、入力部材194の前進動作に伴う軸方向圧縮力の作用に応じて弾性変形するとともに軸方向圧縮力の増大に応じてテーパ面210による拘束で前部から順次変形が阻止されるようにして筒状に形成される。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
倍力液圧発生室(121)の液圧に基づく反力ならびにブレーキ操作部材(11)からのブレーキ操作入力が釣り合うように作動する制御ピストン(66)を有するとともに該制御ピストン(66)が軸方向に作動するのに応じて液圧発生源(12)の出力液圧を調圧して前記倍力液圧発生室(121)に作用せしめる液圧ブースタ(13)と、前記ブレーキ操作部材(11)の操作ストローク感を得るようにして前記ブレーキ操作部材(11)および前記制御ピストン(66)間に設けられるストロークシミュレータ(14)とを備え、マスタシリンダ(M)を前記倍力液圧発生室(121)の液圧に応じて作動せしめる車両用ブレーキ装置において、前記制御ピストン(66)は、内周面の一部を前方に向かうにつれて小径となるテーパ面(210)として円筒状に形成され、前記ストロークシミュレータ(14)は、前記テーパ面(210)よりも後方側で前記制御ピストン(66)に軸方向スライド可能に収容されるとともに前記ブレーキ操作部材(11)に連なる入力部材(194)と、該入力部材(194)および前記制御ピストン(66)間に介装されつつ制御ピストン(66)に収容される弾性体(199)とを備え、該弾性体(199)は、前記入力部材(194)の前進動作に伴う軸方向圧縮力の作用に応じて弾性変形するとともに前記軸方向圧縮力の増大に応じて前記テーパ面(210)による拘束で前部から順次変形が阻止されるようにして筒状に形成されることを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
3D046BB03
, 3D046CC02
, 3D046LL11
, 3D046LL51
, 3D048BB25
, 3D048CC19
, 3D048GG21
, 3D048HH15
, 3D048HH16
, 3D048HH26
, 3D048HH42
, 3D048HH53
, 3D048HH66
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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有機性固形物の可溶化処理方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-053199
Applicant:株式会社荏原製作所
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