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J-GLOBAL ID:200903002023971540

セル集合体の分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995078886
Publication number (International publication number):1996271873
Application date: Apr. 04, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】基板にクラック等の欠陥を生じさせることなくセル集合体を個々の液晶セルに分離するとともに、前記基板が不純物イオンを含んでいても、液晶中への不純物イオンの溶出が生じないようにして液晶の劣化を防ぐ。【構成】セル集合体10の一対の大型基板11,12をそれぞれ、その切断箇所に酸素ガスまたは酸素を含むガス等の活性ガスGを吹き付けながらレーザ光Lにより溶融切断し、前記基板11,12の溶融切断と同時にその切断面を活性ガスとの反応により酸化させる。
Claim (excerpt):
液晶セル複数個分の基板を採取できる大きさの一対の大型基板を各液晶セルの基板となる部分にそれぞれ設けた枠状のシール材を介して接合してなるセル集合体を個々の液晶セルに分離する方法であって、前記一対の大型基板をそれぞれ、その切断箇所に活性ガスを吹き付けながらレーザ光により溶融切断することを特徴とするセル集合体の分離方法。
IPC (2):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101
FI (2):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101

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