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J-GLOBAL ID:200903002025440143
管継手
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重信 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997246256
Publication number (International publication number):1999063325
Application date: Aug. 27, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 押輪が調心方向に確実に案内されるとともに、パッキンが確実に押圧され、シール性の高い管継手を提供すること。【解決手段】 押輪6によりパッキン5が平面的に押圧されるため、パッキン5に均等な押し込み力を与えることが可能となるとともに、押輪6を受口部1aに徐々に締め付けるに従って、押輪6の押圧端面6a内周縁の上方領域が第1舌片5aの内面のテーパ面で、また、押輪6の押圧端面6a外周縁の下方領域が第2舌片5bの内面のテーパ面でそれぞれ求心方向に押上げられるので、押輪6と受口部1aとは容易に同軸となる。
Claim 1:
一方の管体の受口部内に、他方の管体の挿口部を遊挿し、受口部の内周面と挿口部の外周面との間の隙間にパッキンを挾入する管継手であり、前記パッキンは、挿口部に外嵌した押輪によって押圧される平面部を有し、前記パッキンにおける押輪側の端面内周縁の少なくとも上方領域に、押輪側に向って漸次テーパ状に拡開する第1舌片を設け、また、前記パッキンにおける押輪側の端面外周縁の少なくとも下方領域に、押輪側に向って漸次テーパ状に拡開する第2舌片を設け、前記押輪の調心時において、押輪の端面内周縁の上方領域が前記第1舌片の内面のテーパ面で、さらに押輪の端面外周縁の下方領域が前記第2舌片の内面のテーパ面でそれぞれ押輪が受口部とほぼ同軸をなす位置まで求心方向に押上げられるようにしたことを特徴とする管継手。
IPC (3):
F16L 21/04
, F16L 21/08
, F16L 23/036
FI (3):
F16L 21/04
, F16L 21/08 A
, F16L 23/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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管継手のシール構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-337314
Applicant:矢野技研株式会社
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