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J-GLOBAL ID:200903002036688155

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007018904
Publication number (International publication number):2008185259
Application date: Jan. 30, 2007
Publication date: Aug. 14, 2008
Summary:
【課題】切りタイマ終了後も室内の空調負荷に応じて運転を行うようにすることで、省エネ性の向上と、利用者に快適な空調を提供する。【解決手段】人体付近温検出手段2と、外気温度検出手段3と、吸込温度検出手段4と、温度設定手段5と、切りタイマ手段1と、屋外の空気より抽出した酸素を屋内に導入する酸素供給手段6と、屋内空気の汚れ度合いを検出する第一の汚れ度合い検出手段7と、屋外空気の汚れ度合いを検出する第二の汚れ度合い検出手段8を備え、切タイマ動作後に人体付近の温度、屋外温度の状況、屋内空気と屋外空気の汚れ度合いにより、空気調和機を冷房運転もしくは酸素供給運転もしくは停止継続を行うようにしたものである。これによって、空調負荷が大きい時には追加で冷房運転を行い、利用者が不快感なく就寝でき、また空調負荷が小さい時には屋外空気を導入することで無駄なエネルギーの消費を防止可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
人体付近の温度を検出する人体付近温検出手段と、屋外の温度を検知する外気温度検出手段と、空気調和機の吸込温度を検知する吸込温度検出手段と、空気調和機の制御目標室温を設定する温度設定手段と、屋内空気の汚れ度合いを検出する第一の汚れ度合い検出手段と、屋外空気の汚れ度合いを検出する第二の汚れ度合い検出手段と、運転時間をタイマ設定値と比較しタイマ設定値に達した時に空気調和機の運転を停止する切りタイマ手段と、屋外の空気より抽出した酸素を屋内に導入する酸素供給手段を備え、切タイマ動作終了後の運転モードとして、人体付近の温度が第1の所定温度以上で、かつ屋外温度が第2の所定温度より低くかつ屋外空気の汚れ度合いが屋内空気の汚れ度合いより低い場合、前記酸素供給手段により屋外の空気より抽出した酸素を屋内に導入し、人体付近の温度が第1の所定温度以上で、かつ屋外温度が第2の所定温度より低くかつ屋外空気の汚れ度合いが屋内空気の汚れ度合い以上の場合、又は人体付近の温度が第1の所定温度以上でかつ屋外温度が第2の所定温度以上の場合は、酸素供給は行わずに冷房又は除湿運転を行う制御手段を有することを特徴とする空気調和機。
IPC (1):
F24F 11/02
FI (1):
F24F11/02 K
F-Term (7):
3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060CC08 ,  3L060CC13 ,  3L060DD05 ,  3L060EE05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭55-102852号公報

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