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J-GLOBAL ID:200903002037068738

石炭灰を利用した放射性セシュームの捕集方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996014662
Publication number (International publication number):1997132408
Application date: Jan. 30, 1996
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 石炭火力発電所で発生する廃棄物である石炭灰を利用して放射性廃棄物のか焼、固化工程中に発生するセシュームの捕集方法を提供する。【解決手段】 捕集材を利用して気体相のセシュームを捕集する方法において、無煙炭または有煉炭の石炭火力発電工程で発生した石炭灰及びこれを精製した石炭灰を実際のセシューム捕集に適合するように単位長さ(cm)当り気孔の数が15-40個になる多孔性板状捕集材または1cm2 当りセルの数が10-30個になる蜂の巣構造の捕集材、多孔性球形及び円筒形等に加工した捕集材を利用して気相のセシューム化合物と700-1,300°Cで反応させて熱的安定性の優秀なセシュームアルミノシリケート化合物の形態に放射性セシュームを固定化する。
Claim (excerpt):
捕集材を利用して気体相のセシュームを捕集する方法において、無煙炭または有煉炭の石炭火力発電工程で発生した石炭灰及びこれを精製した石炭灰を実際のセシューム捕集に適合するように単位長さ(cm)当りの気孔数が10-30個になる多孔性板状捕集材または1cm2 当りセル(cell)の数が15-40個になる蜂の巣構造の捕集材,多孔性球形または円筒形等に加工した捕集材を利用して気相のセシューム化合物と700-1,300°Cで反応させて熱的安定性の優秀なセシュームアルミノシリケート化合物の形態に放射性セシュームを固定化することを特徴とするセシューム捕集方法。
IPC (6):
C01B 33/00 ,  B01J 20/20 ,  C22B 26/10 101 ,  G21F 9/02 511 ,  G21F 9/02 ,  C10L 5/00
FI (6):
C01B 33/00 ,  B01J 20/20 B ,  C22B 26/10 101 ,  G21F 9/02 511 A ,  G21F 9/02 511 S ,  C10L 5/00

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