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J-GLOBAL ID:200903002050326576
樹脂リベット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993355068
Publication number (International publication number):1995190028
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 加熱することなく常温で確実にかしめ付けができる樹脂リベット。【構成】 頭部と中空な脚部とからなるリベットまたは頭部と中空な脚部とからなり頭部下面の周縁に平坦部を設けるとともに平坦部の内側に環状凹部を設けたリベットを引張り強さがほぼ650kg/cm2、引張り伸び率40%、アイゾット衝撃値がほぼ9kg-cm/cmのエラストマーを添加したホモポリマーのポリアセタール樹脂により成形した樹脂リベット。【効果】 リベット先端を加熱することが不要になり、ヒータを内蔵したかしめポンチが不要でかしめ機が安価になりかしめ作業のサイクルタイムが短くなり作業能率が向上する。高温のかしめポンチを使用しないのでかしめ部周辺の部品を損傷させることがなく温度変化によるかしめ部の緩みもなく締結の品質が安定する。段ボールなどは被締結部材に下穴なしで直接打ち込みかしめ付けができるため下穴あけの工程が省ける。
Claim (excerpt):
頭部と中空な脚部とからなるリベットを、引張り強さがほぼ650kg/cm2、引張り伸び率40%、アイゾット衝撃値がほぼ9kg-cm/cmのエラストマーを添加したホモポリマーのポリアセタール樹脂により成形したことを特徴とする樹脂リベット。
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