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J-GLOBAL ID:200903002052638729

ロッカアーム及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000008024
Publication number (International publication number):2001198641
Application date: Jan. 17, 2000
Publication date: Jul. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 軽量で剛性があるロッカアーム及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 以下の工程を行うことにより,ロッカアーム1の支承部11をプレス加工にて成形する。まずは,平板状の素材10をU字状に折り曲げてステム受け部111と該ステム受け部111の両端から立設させた一対の側壁部113とを成形するU字曲げ工程を行う。次いで,一対の上記側壁部113の先端部114を加圧することにより上記側壁部113の基端部115を増肉して一対の増肉部117を成形する増肉工程を行う。次いで,一対の上記増肉部117を加圧することにより該増肉部117を突出させて上記ステム受け部111の両端にステムガイド部112を成形するガイド部成形工程を行う。
Claim 1:
エンジンの給排気を行うバルブのバルブステム部を支承する支承部を有するロッカアームの製造方法において,上記支承部をプレス加工にて成形するに当たり,平板状の素材をU字状に折り曲げてステム受け部と該ステム受け部の両端から立設させた一対の側壁部とを成形するU字曲げ工程と,一対の上記側壁部の先端部を基端部に向けて加圧することにより上記側壁部の基端部を折り重なり部を形成することなく増肉して一対の増肉部を成形する増肉工程と,一対の上記増肉部を加圧することにより該増肉部を折り重なり部を形成することなく突出させて上記ステム受け部の両端にステムガイド部を成形するガイド部成形工程とを行うことを特徴とするロッカアームの製造方法。
IPC (2):
B21D 53/84 ,  F01L 1/18
FI (2):
B21D 53/84 A ,  F01L 1/18 M
F-Term (9):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BB18 ,  3G016BB22 ,  3G016CA13 ,  3G016CA16 ,  3G016EA03 ,  3G016FA06 ,  3G016GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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