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J-GLOBAL ID:200903002060140764

通信制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993026575
Publication number (International publication number):1994244933
Application date: Feb. 16, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 通信中に音声通信からデータ通信への切替え、またその逆の切替えがあっても、両端末が同一符号化方式で通信品質の劣化を小とする。【構成】 音声符号化方式Aの端末11が交換局14,22を通じて音声符号化方式Aの端末15との音声通信を確立する際には、交換局14,22でコーディックを介すことなく、無変換路41,45を介して接続して通話を行わせると同時に、符号無変換転送であることを交換局14,22の記憶回路51,52に記憶しておく。その通話中に、符号化方式Bのデータ通信への切替えを交換局へ要求すると交換局は記憶回路51,52から対応通信の信号転送形態を読出し、それが符号無変換転送であることを知ると、通信モード変更応答を端末11,18にそれぞれ通知して、それまでの無変換路41,45を通じる転送路と利用するデータ通信への切替えが行われる。
Claim (excerpt):
音声符号変換を行うコーディック及びデータ符号変換を行うアダプタを有する複数の端末と、複数種類の符号化方式のコーディック及びアダプタの複数及び端末との情報を送受する制御回路を有する複数の交換局を備え、端末と交換局とが通話回線及び制御回線で接続された通信網において、交換局は端末から他の端末への通信要求があると、これら両端末の使用する符号化方式を知って、これら符号化方式が同一の場合は両端末間で符号無変換の通信を行い、両端末の使用する符号化方式が異なる場合は交換局内及び変換局間で一旦別の符号に変換して両端末内では二度の符号変換による通信を行う通信制御方法において、交換局は端末間の通信開始の際に、その通信の信号転送形態が二度の符号変換を行う符号変換転送形態か、符号変換を行わない符号無変換転送形態かを記憶しておき、上記端末間の通信中に、その何れかの端末から交換局に通信モードの変更要求があると、その交換局はその通信の開始時に先に記憶した信号転送形態を調べ、それが符号無変換転送形態の場合は符号無変換信号転送を行い、上記符号変換転送形態の場合は符号変換信号転送を行って、上記変更要求された通信モードで端末間の通信を可能とすることを特徴とする通信制御方法。
IPC (4):
H04M 3/00 ,  H04B 7/26 109 ,  H04B 14/04 ,  H04Q 7/04

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