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J-GLOBAL ID:200903002060150123

電解イオン水生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 進藤 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996096117
Publication number (International publication number):1997253649
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電解イオン水生成装置の電解槽の隔膜の両側に一対の枠部材によって死水域のない蛇行形状の電解液流路を形成して電解効率を向上させ、また、隔膜位置を安定させ、製造コストを低減し、組み立て性を高める。【解決手段】 陽極側の隔膜保持枠1を一対の端縁部11,12と一対の側縁部13,14とからなる額縁形状のものとし、側縁部13,14には蛇行形状の電解液流路となる流路スペース15を形成するようリブ16a,16b,16c;17a,17b,17cを設け、下側の端縁部12の一方の側縁部13に隣接する位置に入口用切り欠き18を設け、上側の端縁部11の他方の側縁部14に隣接する位置に出口用切り欠き19を設ける。また、陰極側の隔膜保持枠2もこれと同形状とする。そして、両隔膜保持枠1,2を隔膜3を挟んで背中合わせに配置する。
Claim (excerpt):
一対の電極板の間に一対の枠部材を配置し、前記一対の枠部材の間に多孔性の隔膜を配置し、前記一対の枠部材により前記隔膜と各電極板との間にそれぞれ電解液流路を形成してなる電解槽を備えた電解イオン水生成装置であって、前記電解槽の各枠部材を一対の端縁部と一対の側縁部とからなる額縁形状として、その一対の側縁部に前記電解液流路を蛇行形状とするよう相互に入り組んで突出する複数のリブを設けるととともに、前記一対の端縁部に蛇行形状とした前記電解液流路の略両端に位置する一対の切り欠きを設けて、それら切り欠きの一方を前記電解液流路の入口とし、他方を前記電解液流路の出口としたことを特徴とする電解イオン水生成装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • イオン水生成器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-130622   Applicant:夏目伸一

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