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J-GLOBAL ID:200903002070544790

音声符号の誤り検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992278456
Publication number (International publication number):1994132910
Application date: Oct. 16, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 音声符号化通信において、符号伝送速度を高めることなく誤りの検出能力を高める。【構成】 一般に、通信路において生じた誤りの訂正や検出は、通信路符号器及び通信路復号器の機能であるが、本発明はこれに加えて又は代えて、情報源符号器及び情報源復号器の機能として誤り検出を実行できるようにした。声道情報の表現の1種である線スペクトル対パラメータは、その各要素が昇順に並んでいるという符号特徴を有する。従って、線スペクトル対パラメータを情報源符号器及び情報源復号器間で授受し、情報源復号器においてその各要素が昇順に並んでいるか否かを確認するようにすれば、通信路において生じた誤りを検出できる。
Claim (excerpt):
情報源符号器において、音声入力を線スペクトル対パラメータに変換して送信処理し、情報源復号器において、線スペクトル対パラメータが昇順に並んでいるか否かを判別して誤りを検出することを特徴とした音声符号の誤り検出方法。
IPC (5):
H04B 14/04 ,  G10L 3/00 ,  G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H04L 1/00

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