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J-GLOBAL ID:200903002092225893

純水化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992231172
Publication number (International publication number):1994071256
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 煩雑な操作などを要せずに、量産的な高純水化が可能な純水化方法の提供。【構成】 逆浸透装置5に被処理水を加圧ポンプ4を介して供給し、被処理水中の有機系不純物,溶存無機系塩類などを低減除去する。光触媒を内蔵した紫外線装置3に被処理水を通水し、遊離塩素を分解除去すると同時に被処理水を殺菌した後、PH調整用薬剤タンク6からPH調整用薬剤を供給して、被処理水中の炭酸ガスなどを重炭酸などに変化させ、逆浸透装置5での除去低減を容易にする。加圧ポンプの加圧を高く設定して、逆浸透装置を通過した比較的多量の被処理水の一部を被処理水側に戻しながら被処理水の純水化を行う。加圧ポンプ4の加圧は、15 kg /cm2 以上と高く設定される。
Claim (excerpt):
官能基を持つスキン層をコンポジットした合成複合膜を備えた逆浸透装置に被処理水を加圧ポンプを介して供給し、被処理水中の溶解無機塩類および有機系不純物などを除去低減する工程を含む純水化方法において、前記逆浸透装置に被処理水を供給する直前で、被処理水をチタン合金製の光触媒を内蔵した紫外線装置に通水して被処理水中のバクテリアを殺菌すると同時に被処理水中に残存している塩素を分解除去して、前記逆浸透装置が具備する合成複合膜の劣化を防止する一方、処理水の一部を被処理水側に戻し流量バランスをとって加圧ポンプの圧力を初め高く設定して処理水の水質向上を図るとともに、前記処理水の一部を被処理水側に戻して希釈することによって逆浸透装置の通過を容易にし、被処理水の純水化を行うことを特徴とする純水化方法。
IPC (7):
C02F 1/44 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/12 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/58 ,  C02F 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-236591
  • 特開平3-193191
  • 特開昭63-072393

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