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J-GLOBAL ID:200903002096858068

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996172234
Publication number (International publication number):1998020611
Application date: Jul. 02, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 上記技術的課題に鑑み、所望の画像濃度、線幅、更には画像安定性を維持できる画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 像担持体10に色信号に応じた静電潜像を形成し、色信号に対応した色トナーと磁性を有するキャリアよりなる絶縁性2成分現像剤を5mmφ〜25mmφの円筒状のスリーブ120を回動してスリーブ120と像担持体10の最近接距離d0が200μm〜500μmである領域に搬送し、かつスリーブ120と像担持体10間に交流電界を形成することにより非接触状態で顕像化する工程を繰り返すことにより、像担持体10上に複数色のトナー像を重ね合わせて形成する画像形成方法で、領域Bにキャリアを存在させず、かつ、少なくとも現像状態で領域Aにキャリアを存在させる。
Claim (excerpt):
像担持体に色信号に応じた静電潜像を形成し、前記色信号に対応した色トナーと磁性を有するキャリアよりなる絶縁性2成分現像剤をマグネットを内包する5mmφ〜25mmφの円筒状のスリーブ表面上に前記現像剤を保持してキャリア穂立ちを形成した状態で前記スリーブを回動して当該スリーブと前記像担持体の最近接距離が200μm〜500μmである領域に搬送・通過せしめ、かつ前記スリーブ表面と像担持体間に交流電界を形成することにより前記現像剤と像担持体が実質的に非接触状態で顕像化する工程を繰り返すことにより、前記像担持体上に複数色のトナー像を重ね合わせて形成する画像形成方法において、下記領域Bにキャリア穂立ち先端を存在させず、かつ、少なくとも現像状態で領域Aにキャリア穂立ち先端を存在させることを特徴とする画像形成方法。【数1】ただし、R=像担持体半径、r=スリーブ半径、d0=像担持体とスリーブの最近接距離ρ=キャリア粒子の半径VPP=スリーブに印加する交流成分の正負ピーク値差VH=非露光部の表面電位VL=露光部の表面電位x:現像中心からの静電潜像面上距離、
IPC (3):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (4):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 15/09 A

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