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J-GLOBAL ID：200903002097312689

金属板のダボ出し加工方法

Inventor： 佐々木 宏和 ,  中村 尚文 ,  森川 茂
Applicant, Patent owner： 日新製鋼株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006000332
Publication number (International publication number)：2007181844
Application date： Jan. 05, 2006
Publication date： Jul. 19, 2007
Summary：

【課題】金属板に凸状形状を作製する際、割れを発生することなく平滑で、しかも直角度の高い加工面を得るように成形加工する。【解決手段】凸状形状を中炭素鋼または高炭素鋼の金属板にパンチ2とダイス3の使用によってプレス成形する際に、金型クリアランスを、ダイス3の長さ或いは径よりもパンチ2の長さ或いは径を大きくした、いわゆるマイナスクリアランスの-30〜-5%の範囲とし、かつダイスの肩部半径Rを板厚の10%以下とする。 金属板の板厚をtとしたとき、高さ(0.70〜0.95)×tのダボ出し加工であっても、マイナスクリアランスおよび所定のダイスRを採用することにより、せん断面長さが板厚の50%以上、ダレ長さが板厚の10%以下の凸状形状が容易に得られる。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

金属板に凸状形状をパンチとダイスの使用によってプレス成形する際、パンチとダイスとの間のクリアランスを-30〜-5%のマイナスクリアランスとし、かつダイスの肩部の半径を前記金属板の板厚の10%以下とすることを特徴とする金属板のダボ出し加工方法。

IPC (2)：

B21D 22/02 ,  B21D 28/10

FI (2)：

B21D22/02 Z ,  B21D28/10 Z

F-Term (1)：

4E048EA04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 順送りプレス加工方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-325567   Applicant：アイシン精機株式会社