Pat
J-GLOBAL ID:200903002097779048
数値制御加工装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998032982
Publication number (International publication number):1999226870
Application date: Feb. 16, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ワークのツールに対する位置合わせが容易であってワークの加工を自動的に行なうことが可能な数値制御加工装置を提供すること。【解決手段】 傾斜した被加工面を有するワーク28を保持して軸線回りに回転させるワークスピンドル29と、ツール保持台27aと、旋回テーブル31と、切込テーブル23と、ワークスピンドルテーブル30と、を備えた数値制御加工装置20において、ツール26を相対的に任意のツール位置から所望のツール位置に切込み量とこの切込みの直交方向へのワーク移動量により位置補正する位置補正手段42を有し、当該手段42は、ワーク28の軸方向に沿う任意のツール位置から所望のツール位置までの距離と、これと直交する任意のツール位置から所望のツール位置までの距離と、切込み方向と為す相対傾斜角から、ツール切込み量とワーク移動量を演算する位置演算手段を備えることを特徴としている。
Claim 1:
軸線に対し傾斜した被加工面を有するワークを保持し、ワークを軸線回りに回転させるワークスピンドルと、前記ワークの被加工面を加工するツールを保持するツール保持台と、前記ワークスピンドルとツール保持台のいずれか一方を被加工面に対してツールが切れ込む方向に対向するように相対傾斜角を与える旋回テーブルと、前記ツール保持台を切れ込む方向に進退させる切込テーブルと、前記ワークスピンドルを前記切れ込み方向と直交する方向に移動するワークスピンドルテーブルと、を備えた数値制御加工装置において、ワークに対しツールを相対的に任意のツール位置から所望のツール位置にツール切込み量とこのツールの切込みに直交する方向にスライドするワーク移動量によって位置補正する位置補正手段を有し、前記位置補正手段は、ワークの軸方向に沿う任意のツール位置から所望のツール位置までの距離と、ワークの軸方向と直交する任意のツール位置から所望のツール位置までの距離と、上記ツールの切込む方向と為す相対傾斜角から、前記ツール切込み量とワーク移動量を演算する位置演算手段を有することを特徴とする数値制御加工装置。
IPC (3):
B24B 47/20
, B24B 47/02
, B24B 49/10
FI (3):
B24B 47/20
, B24B 47/02
, B24B 49/10
Return to Previous Page