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J-GLOBAL ID:200903002099734408
生産納期問合せ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993090358
Publication number (International publication number):1994301704
Application date: Apr. 19, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】大口の既受注が存在しても、受注済み納期に影響を与えたり生産工程に無理な負荷を与える恐れなく、新規引合いに対する生産納期を算出する。【構成】演算部2は、1日の生産数を格納した許容マスタ3から今後の新規生産分の引当て作業用のテーブルを許容残ファイル6に作成する。受注ファイル4,在庫マスタ5を参照し在庫引当て手段2Aが在庫引当てを、許容引当て手段2Bが受注残の新規生産分からの引当てを行い、新規引合いに割り当てられる日々の許容残を許容残ファイル6に格納する。納期算出手段2Cは生産指示ファイル1の新規引合数Xと許容残Yを比較し、Y≧Xとなる最も早い日を求めその日以降の許容残をすべて再計算し、一つでもマイナスがあれば次に早い日を求めて同様の処理を繰り返し、マイナスがなければその日をディスプレイ7に表示する。
Claim (excerpt):
生産納期問合せの対象となる新規受注の引合い情報を格納した生産指示ファイルと、各品目の1日の生産可能数を格納した許容マスタと、受注済み情報を格納した受注ファイルと、各品目の在庫情報を格納した在庫マスタと、前記許容マスタを参照して算出された当日以降の累計生産数を日付ごとに記録した作業用テーブルを各品目別に格納する許容残ファイルと、前記受注ファイルと前記在庫マスタとを参照して在庫引当てを行い受注残を前記作業用テーブルの受注納期に該当する日付の項に格納する在庫引当て手段と、前記作業用テーブルの累計生産数から受注残に対する引当てを行い新規受注引合いに対応できる許容残を算出し格納する許容引当て手段と、前記生産指示ファイルの新規受注の引合いに対する仮の納期を前記作業用テーブルの許容残が新規受注の引合数以上となる最初の日付に割り付けて該当日付以降の許容残を再計算し許容残がマイナスとなる日があれば仮の納期を次の許容残が引合数以上となる日付に変更する処理を繰り返しすべての日付の許容残がマイナスにならない1番若い日付を求めて生産納期として表示する納期算出手段とを備えたことを特徴とする生産納期問合せ装置。
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