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J-GLOBAL ID：200903002115975879

けい光体の結着剤およびこれを用いたけい光ランプ

Inventor： 田村 暢宏
Applicant, Patent owner： 東芝ライテツク株式会社
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991178054
Publication number (International publication number)：1993028967
Application date： Jul. 18, 1991
Publication date： Feb. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】COやCO2 の吸着が少ないけい光体の結着剤および放電開始電圧を低くすることができるけい光ランプを提供するものである。【構成】本発明は、アルカリ土類金属を主体とする結着剤を酸性化処理したことを特徴とする。また、本発明は、バルブの内面にけい光体被膜を付着させるための接着増強剤としてアルカリ土類金属を主体とする結着剤を用いたけい光ランプにおいて、上記結着剤は酸性化処理されていることを特徴とする。【作用】本発明のけい光体結着剤は、アルカリ性が低いのでCOやCO2 を吸着する能力が低くなる。また、本発明のけい光ランプは、結着剤のアルカリ性が低いので、バルブ内にCOやCO2 を持込まず、放電開始電圧Vs を引下げることができる。

Claim (excerpt)：

ガラス表面にけい光体を付着させる場合の接着増強剤として用いるアルカリ土類金属を主体とした結着剤を、酸性化処理したことを特徴とするけい光体の結着剤。

IPC (2)：

H01J 61/46 ,  C09K 11/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-253761
  
• 特開昭50-035970