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J-GLOBAL ID:200903002117290164

同軸マイクロケーブルのソルダレスコネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001125786
Publication number (International publication number):2002324634
Application date: Apr. 24, 2001
Publication date: Nov. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 伝統的なはんだ付け方式或いは精密工具を使用せずにRF同軸マイクロケーブルの中心導体を同軸ケーブルコネクタに連接する方法を提供する。【解決手段】 同軸マイクロケーブル内の細小な中心導体は、まず微小な力で第1ピン内の中空凹孔に挿入され、この第1ピンは手持ピン位置決め工具内に放置される。第1ピン内の中空凹孔の弾性フックにより、第1ピンが細小な中心導体に係合し、並びに嵌合後の第1ピンがピン位置決め工具内より取り出され、さらに第2ピン中に挿入されて十分な剛性を提供し、並びに第1ピンと中心導体間に負荷の圧合力を提供する。最後に第2ピンが同軸ケーブルコネクタの軸向き案内溝中に挿入され、さらに第1ピンと中心導体が圧合され、第1ピンの中心導体からの逸脱が防止される。組合せ完成した同軸マイクロケーブルが同軸ケーブルコネクタに挿入された後、伝統的な押圧工具で、ケーブルの外皮層がコネクタに圧接される。
Claim (excerpt):
同軸マイクロケーブルコネクタに用いられる係合ピンとされ、この同軸マイクロケーブルコネクタが同軸マイクロケーブルの中心導体の接合に用いられ、この中心導体の一部分は外皮層が剥離され、この同軸マイクロケーブルコネクタに中心導体と対応する連接装置の雌型コネクタを導通させる中心ピンが設けられ、この中心ピンが、導電円柱体を具え、その末端に係合ピンに套設される凹孔が設けられ、該係合ピンが細長の導電体を具え、それが錐形の案内端と外表面に突出する弾性フックを具え、該案内端と弾性フックが中心ピンの凹孔内への挿入固定に供され、該係合ピン内に中空凹孔が設けられ、その末端の表面に弾性フックが設けられて外皮層を剥離した中心導体と連接されることを特徴とする、同軸マイクロケーブルコネクタに用いられる係合ピン。
IPC (2):
H01R 24/02 ,  H01R103:00
FI (2):
H01R103:00 ,  H01R 17/04 501 G

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