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J-GLOBAL ID:200903002118757368

平滑化定数算出方法、データ予測方法、平滑化定数算出装置、データ予測装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002140682
Publication number (International publication number):2003330913
Application date: May. 15, 2002
Publication date: Nov. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 指数平滑法における最適な平滑化定数を算出する方法、指数平滑法により正確な予測をするデータ予測方法、平滑化定数算出装置、データ予測装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体を提供する。【解決手段】 N個の時系列データ{yt :t=1,2,...,N}から、y~t=(yt-yt-1 )となるy~tを作成し(S2)、y~tのラグタイム0の自己相関関数r0を計算し(S3)、y~tのラグタイム1の自己相関関数r1 を計算し(S4)、自己相関関数の比ρ=r1/r0 を計算し(S5)、解析的に導出された平滑化定数αの理論式α={1+2ρ-√(1-4ρ2 )}/2ρから、前記時系列データに最適な平滑化定数αを計算する(S6)。計算した平滑化定数αを用いて、指数平滑法により、時系列データの予測値を計算する(S7)。
Claim (excerpt):
記憶部及び演算部を備えたコンピュータを用いて、指数平滑法における平滑化定数を、解析対象の複数の時系列データから算出する方法において、複数の時系列データを記憶部にて記憶し、N個の前記時系列データ{yt :t=1,2,...,N}について、y~t=(yt-yt-1)で定義されるy~tのラグタイム0の自己相関関数r0を演算部にて計算し、y~tのラグタイム1の自己相関関数r1 を演算部にて計算し、自己相関関数の比ρ=r1 /r0 を演算部にて計算し、平滑化定数αを、α={1+2ρ-√(1-4ρ2)}/2ρと演算部にて計算することを特徴とする平滑化定数算出方法。
IPC (2):
G06F 17/15 ,  G06F 17/17
FI (2):
G06F 17/15 ,  G06F 17/17
F-Term (4):
5B056AA06 ,  5B056BB22 ,  5B056BB62 ,  5B056BB72

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