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J-GLOBAL ID:200903002119584386

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992217619
Publication number (International publication number):1994068271
Application date: Aug. 17, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ベクトル画像のエッジで囲まれた領域を塗りつぶす時に、アンチ・エイリアシング処理の効果を低下させることなく、その処理時間を短縮させる。【構成】 K本目の(スキャン)ラインKの画素P2〜P7の範囲にエッジを示すベクトルV1,V2が交っている(図のA)。ベクトルと交る斜線を施した画素P2,P3,P6,P7(図のB)を、ぞれぞれ16個のサブ画素に分割して塗りつぶし(図のC)、塗りつぶされた数をカウントして各濃度値8,16,13,3が得られる。画素P3,P6に挾まれた画素P4,P5は、分割せずにそのまま最高濃度値16にする。その結果、画素P2〜P7の各濃度値(図のD)が得られる。挾まれる画素の数が多くなる程、従来例に比べて処理時間が短縮される。
Claim 1:
ベクトルで表示されたエッジにより形成された画像の前記エッジに囲まれた領域を塗りつぶす処理を行なう画像処理装置において、画像を形成する各画素がエッジ部分にあるか否かを判定する所属領域判定手段と、該所属領域判定手段によりエッジ部分にあると判定された画素に対してのみ該画素の前記エッジに囲まれた領域に含まれる面積の割合に応じてその濃度を決定する画素濃度決定手段とを設けたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2):
G06F 15/72 400 ,  G06F 15/72 350

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