Pat
J-GLOBAL ID:200903002128833674
食品鮮度測定方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002056583
Publication number (International publication number):2003215097
Application date: Jan. 28, 2002
Publication date: Jul. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 簡便性が特徴のORPメータを食品の鮮度測定装置として利用可能にするために、ORPメータの食品の鮮度に対するORP感度を高め、測定誤差を少なくすることを目的とする。【解決手段】ORPメータの感応電極である白金極の周囲を、生鮮食品が食品成分内に溶存する酸素、水素等の多成分ガスだけをを透過するガス透過膜で囲み、多成分ガスのORP値を検知することで、生鮮食品の鮮度低下によるORP変化の感度を高める。また、2つの白金電極を感応電極とし、一方をガス透過膜で囲み、これを基準電圧として露出側の白金電極電位を検知することで、ORPの誤差変動を少なくし、さらに溶存ガス成分以外の要因によるORP値変化率から鮮度情報を得る。
Claim (excerpt):
食品成分に含まれる酸素、水素、アンモニア等の溶存ガス成分を非選択的にに透過吸収する透過膜とこれら溶存ガスを溶質として含む水溶液を具備し、透過膜近傍の酸素、水素、アンモニア等の食品由来の複数の溶存ガス水溶液の酸化還元電位を測定することによって食品の鮮度を判定することを特徴とする、食品鮮度測定方法及び装置。
IPC (2):
FI (3):
G01N 33/02
, G01N 27/46 341 M
, G01N 27/46 386 Z
Return to Previous Page