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J-GLOBAL ID:200903002131927710
塩素を含有するプラスチックを含む廃棄物の熱分解方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅沼 徹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994135063
Publication number (International publication number):1995316339
Application date: May. 25, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 塩化ビニル等のプラスチックを含む廃棄物から有効成分を回収利用するため、上記廃棄物中から塩化水素を効率良く除去する方法を提供する。【構成】 塩化ビニルを含む廃棄物と高温の耐熱性粒子との混合物を熱分解炉2内に投入して廃棄物を熱分解することにより熱分解ガスと残留固形物とを分離する。次いで、この残留固形物を燃焼炉4に導いてガス化または燃焼する。この残渣から高温の耐熱性粒子を分離してこれを熱分解炉2に再循環する。
Claim (excerpt):
塩素を含有するプラスチックを含む廃棄物と砂等からなる高温の耐熱性粒子との混合物を熱分解炉内に投入してここでこれらを混合することにより上記廃棄物を加熱して熱分解し、上記廃棄物の熱分解により発生した熱分解ガスを上記廃棄物が軟化または溶融することによって発生した残留固形物から分離する工程と、この残留固形物と上記耐熱性粒子との混合物を燃焼炉内に導いて上記残留固形物をガス化または燃焼する工程と、このガス化または燃焼工程の残渣から高温に加熱された耐熱性粒子を分離して上記熱分解炉に再循環する工程を有することを特徴とする塩素を含有するプラスチックを含む廃棄物の熱分解方法。
IPC (8):
C08J 11/16 CEU
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B29B 17/00
, C08J 11/12 ZAB
, C10G 1/10
, C10J 3/00
, C08L 27:04
FI (2):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
Patent cited by the Patent:
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