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J-GLOBAL ID：200903002132276305

ハードディスクドライブ

Inventor： 彦坂 和志 ,  田中 勉 ,  谷本 一石
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997021659
Publication number (International publication number)：1998112001
Application date： Feb. 04, 1997
Publication date： Apr. 28, 1998
Summary：

【要約】【課題】ハードディスクドライブにおいて、ヘッドとディスクとの吸着現象を抑制して長時間のスムーズ走行を実現すると共に、ヘッド及びディスクの磨耗、並びに媒体ノイズの発生を抑制する。【解決手段】ハードディスクドライブは、磁気記録媒体として使用される磁気ディスク10と、ディスクに磁界を印加して記録を行うと共に、ディスクからの磁界を検出して再生を行うための磁気ヘッド20と、を有する。ディスクは、フーリエ変換により周波数分解することにより、0.5nm以上で且つ記録ビット長BL以下の実質的に唯一の極大振幅値Hが得られるような表面テクスチャを有する。極大振幅値に対応する波長WLは記録ビット長の10倍以上で且つヘッド接触幅CW以下である。

Claim (excerpt)：

磁気記録媒体として使用される磁気ディスクと、前記ディスクに磁界を印加して記録を行うと共に、前記ディスクからの磁界を検出して再生を行うための磁気ヘッドと、を具備し、記録或いは再生中、前記ヘッドが、前記ディスクに対して、前記ディスク上に多数の記録ビットの連なりであるトラックを規定するように相対的に移動すると共に、前記ヘッドが、前記ディスクに対して、前記トラックの幅方向にヘッド接触幅をもって接触する期間を有するハードディスクドライブにおいて、前記ディスクが、フーリエ変換により周波数分解することにより実質的に唯一の極大振幅値が得られるような表面テクスチャを有することと、前記極大振幅値に対応する波長が前記記録ビットの1つの長さである記録ビット長の10倍以上で且つ前記ヘッド接触幅以下であることと、を具備することを特徴とするハードディスクドライブ。

IPC (3)：

G11B 5/012 ,  G11B 5/82 ,  G11B 5/84

FI (3)：

G11B 5/012 ,  G11B 5/82 ,  G11B 5/84 A